本を処分したら疲れた

作成
2025-06-15
更新
2025-06-15

引っ越しに備えた部屋の片付けを始めて、本を大量に処分した。約100冊の本が8000円程度になった。

処分した本は主にビジネス書で、フリーランスとして食っていける商材を作るためにここ七年ぐらいの間で買い集めたものが中心。ここ一年半ぐらいで自分がこれから築いていくべきキャリアがだいたい見えたので、もう今後よっぽど手をつけないであろうと思ったものを手放した。

売却の手続きをして帰宅したら予想外に疲労感が襲ってきた。

本を買うのには当然それなりの金がかかっていたし、売却してそれらがいくらにもならないのもわかっていたから、その差額を考えれば手放す決断するのは気が重い。それが100冊近くも重なれば尚更。それが思っていた以上に疲弊したということ。

意思決定とはエネルギーを消耗するものだ。